ライフスタイル 今流行りのWell-being(ウェルビーイング)は、メンタルヘルスと何か違うのか 企業経営という文脈で、近年盛んに取り上げられるようになったウェルビーイング。巷では様々言われていますが、実はウェルビーイングには、現状一律に決まった定義はありません。WHOによると、ウェルビーイングとは・個人や社会が経験するポジティブな状態... 2024.06.30 ライフスタイル
旅の記録 最果てのゴジャール(上部フンザ)へ【パキスタン旅】vol.8 翌朝、窓に差し込む光で自然に目が覚めた。すでに日は昇り始めている。慌てて毛布を払いのけ、宿の屋上へと駆け上がった。 日の出の瞬間には間に合わなかったものの、雪山の頂に当たる光が、徐々に山肌全体を照らしていく様子を眺めることができた。自然が織... 2024.06.17 旅の記録
旅の記録 パキスタンの遠い平和【パキスタン旅】vol.7 家の広間には、イスマーイール派の指導者が描かれた額縁が飾られていた。91歳になるウッラーの祖父がちょうどその額縁に向かって頭を下げ、小声で祈りを唱えている姿が印象的だった。横で薪がパチパチと燃える音に、祈りの声がかき消される。談笑していた若... 2024.06.07 旅の記録
旅の記録 長寿の里フンザの変容【パキスタン旅】vol.6 フンザ・ウォーターを飲み干した後、ずっと気になっていたことをウッラーに聞いてみた。このフンザ地方でなぜ酒が飲まれるのか、またイスラム教徒であるにも関わらずなぜ酒を許容しているのか。 その問いに対して、ウッラーは冗談混じりに「俺たちはまだ若い... 2024.05.17 旅の記録
旅の記録 パキスタンの幻の密造酒フンザ・ウォーター【パキスタン旅】vol.5 日が沈んだので、約束通りアルティット村の昼間の家に戻ると、今度は家の中に案内してくれた。部屋に入ると、大家族が食卓を囲めるくらいの広さがあった。地面に絨毯が敷かれ、壁沿いのクッションに寄りかかって座る、伝統的な中東の住宅のスタイルだ。 部屋... 2024.05.02 旅の記録
旅の記録 アルティット村の大家族の宴【パキスタン旅】vol.4 フンザ地方にあるアルティット村には、アルティット・フォートという古い城塞がある。 ここはかつて、フンザの統治者の本拠地として使用されていた。背後から敵が攻撃できないように、崖の上のギリギリのところに立っている。 天窓から城内に差し込むわずか... 2024.04.30 旅の記録
健康とまち 駅やバス停の近くに住むとなぜ人は健康になるのか 2024年4月、「大阪府のJR総持寺駅の新設により、4年間で駅周辺住民の一人当たり医療費が累計10万円削減された」という研究結果が発表されました。 Kato H et al.2024より なぜ駅が新設されるだけで医療費が削減されるのでしょう... 2024.04.16 健康とまち
旅の記録 フンザで中国から陸路でやって来た友と【パキスタン旅】vol.3 フンザとは、正確には谷があるこの地域一帯の総称であり、中心となる町はカリマバードと呼ばれる。宿に荷物を置き、早速町を散策してみることにした。 カリマバードは標高2,500mの高地に位置している。澄み切った空気の中、頬を撫でる冷たい風が心地よ... 2024.04.10 旅の記録
旅の記録 ギルギット空港から桃源郷フンザへ【パキスタン旅】vol.2 ギルギット空港に降り立った瞬間、目に飛び込んできたのは、空港とは思えない壮大な山々の風景だった。360度に連なる山の稜線は澄み切った青空に映え、その美しさに思わず息を呑む。冷たい空気が肺に染み渡り、心が洗われるような気分になった。 ギルギッ... 2024.04.08 旅の記録
旅の記録 飛行機でイスマラバードからギルギットへ【パキスタン旅】vol.1 首都イスラマバードに到着した僕らは、パキスタン北部のフンザという街を目指していた。フンザは「風の谷のナウシカ」のモデルとされる場所で、雪を冠した山々に囲まれ、秋になると谷が黄金色に染まる。透明な川が谷を流れ、訪れる旅人はその穏やかな風景に心... 2024.04.03 旅の記録